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2012年05月04日

「毒婦」

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津田塾大学の先輩としてお付き合いのある北原みのりさん。

このたび、木嶋佳苗100日裁判傍聴記「毒婦」を刊行されました!

先日行われたトークイベントに私も参加し、みのりさんとも久々にお会いしてきました!


神保町にある東京堂書店6Fで開催されたトークイベント、

時の人「木嶋佳苗」に興味のある同世代の女性たちが会場にぎっしりと集まっておりました。

そして私のお隣の席にはあの有田芳生さんも!

大変興味深い内容でした。


この本を読み終わり、感じたこと、思うこと。 


・・・一言では難しい。

当然のことながら、みのりさんの洞察力、表現力には改めて感動しました!

軽快なテンポの文章ゆえに、

たくさんの複雑な想いが脳内を駆け巡りました。


どんな犯罪も、

必ずその人物を作り上げた家庭的背景(生い立ち)と社会的要因(時代)がある。

いつの時代も 「男と女」 

つまり、「性とお金」が引き金となる事件は後を絶たない。

いわばこれは人類の永遠のテーマともいえるでしょう。


21世紀。 

様々な男女間の価値観が交差する時代の中、

より自由で、より細分化された「男女関係の在り方」が

繊細な蜘蛛の巣のように張り巡らされている現代。


異性に求める条件って?

女の価値とは?  男の価値とは?

愛とは?  結婚とは? 

人間関係、金銭感覚、何が正しくて、何が間違っているのか?


木嶋佳苗という人物を通して、たくさんのクエスチョンマークが頭の中に飛び込んでくる。


そして、私の場合、何一つ、明確で揺ぎ無い答えを即答できない自分がいた。

なんというか、堂々巡りの論議に陥ってしまうというか。

皆さんはどんな価値観をお持ちですか?



ただひとつ言えることは、生い立ちというものは人格形成そのものであるということ。

木嶋佳苗の生い立ちも、やはりそれなりの問題を抱えていた。

ただ、こればかりは自立する術を持っていない義務教育内の子供が選べるものではない。

家族・家庭とは子供の視点から見れば「与えられたもの」である。

それを「運命」と言ってしまえばその通りであるし、

それを変えていくパワーが「使命」なのかもしれない。


そして「男と女」。

これは私もまだまだ模索中ですがw、

お互いに相容れない部分があるのも事実。

だからこそ惹かれあうのも然り。

人類最大のミステリーです。

「毒婦」。

一度読まれることをオススメします。


posted by erieri at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ERIKO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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